不労所得「年金」のありがたさ

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 私は65歳からもらえる年金を前倒しして繰上で60歳からもらっています。単身者のため配偶者はいませんから遺族年金を残す必要性もないため、自分のために使うお金になります。
 
 また平均寿命は男性で81歳前後、女性で87歳前後という厚労書のデータがありますが、健康的に動けるのはせいぜい70歳~75歳程度ではと感じています。

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 繰上でもらう場合、通常の65歳からもらう場合よりも25%程度減額されます。ただ、65歳から満額もらった場合と、60歳から前倒しでもらった場合の総額支給額の損益分岐年齢が76~77歳前後です。この年齢まで生きていれば、それまで払っていた年金額の総額を上回るのか、下回るのかの参考になる分岐年齢です。この分岐年齢以降は65歳からの通常受給の方が生涯もらえる金額の総額が多くなり、その前に死んでしまえば繰上げた方が、結果的に多くなるという分岐点です。そのころは死んでいるか、健康でバリバリやっているか、日常生活に支障をきたしながらも生きているかは全くわかりません。

 それならば、そこそこ収入があるうちに、年金を楽しんで使わせてもらうことを選択して減額されるのは承知の上で60歳からもらっています。

 おかげさまで2ヶ月に1度の偶数月の15日(土休日の場合はその前日)が楽しみでもあり、それをあてにして旅行の計画や買い物を計画しています。

 収入があるので日常生活はなんとかやっていますので、年金は高齢化が進み働くことが困難になってきたときの備えとして、70歳以降への貯蓄にも少しは回そうと当初は思っていましたが、まだまだ活動期なので、結構あてにして使ってしまうことも多く、なかなか貯蓄は進みません。

 正直な話、今までは子育てなどの目的を持った貯蓄でしたが、今は70歳以降の老後補填のための貯蓄となりますので、貯蓄へのモチベーションが全く上がりません(笑)


 年金受給の手続きは60歳の誕生日の前日から申請が可能で、私の誕生月が12月のため、年が変わった2月15日から受給が始まりました。今年で4年目の支給年になります。

1年目は1,115,559円で月に換算すると92,963円です。

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2年目が1.110,977円で月に換算すると92,581円です。(前年より月額で382円減りました)

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3年目は1,133,716円で月に換算すると94,476円です。 (前年より月額で1,895円増えました)

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4年目の現在は1,164,058円で月に換算すると97,004円です。(前年より月額で2,528円増えました)

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 年金額は物価などの情勢で変動します。現状インフレ傾向にありますので物価も上昇傾向です。それに並行する形でわずかながら年金支給額も上昇していますね。ただ定期的に年金制度が見直されますので、この先どうなるかもまた不透明と言えます。

 個人事業主ですとどんなに長く納めてももらえる金額は月額6万円ちょっと超える程度ですが、私は会社勤めの方が個人事業主時代よりも長かった分、厚生年金納付期間が30年程度あったので、5年前倒しで受給を受けても月額10万円弱あります。65歳で正規受給していれば今の経済市況であれば月14万円前後になりましたので、その差額は4万円前後。これから先のことを考えれば月4万円は大きな差にはなりますが、私は後悔はしていません。人間は、いつどうなるかなんて分かりませんので、頂ける時に頂いて、楽しんで使いたいと思い、繰上げました。

 年金額が月10万円弱ですと、生活費が少し足りないですので、体の動くうちに無理のない範囲で働いて、少しだけでも貯蓄して備えるつもりでいます。

・若い頃は、「年金なんてかなり先の話で、なんで払うのかわけわかんない」と思い、
・結婚して子供が産まれると家計も圧迫されてくる中、給料から天引きで差し引かれるため手取りが少なくなることで「出来たら減らしたい」と感じるようになり、
・50歳を境に、ねんきん定期便で将来もらえる年金額を見て、「こんなに少ないのか」と思うものの、実際に受給年齢が近くなると「ありがたい」と感じるようになりました。
 
 実際にもらうことになると額はともかく、生涯、死ぬまでもらえるお金ですので「払っていて良かった」と実感しました。


不労所得の年金は、もらう立場ではやっぱり嬉しいです。













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